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ハウス・オブ・フィールド賞

愛を抱いて、自由に捧げる

Gempita R Ramadhani

インドネシア 9歳

すべての生きとし生けるもの、人間を含む自然全体に対する愛は、さまざまな宗教や哲学で教えられている普遍的な価値観です。これには、相互の思いやり、尊重、そして思いやりの心が含まれ、害を及ぼす行動を避けることも含まれます。

審査員コメント

イマジネーションを掻き立て自然界を表す色合いや、その世界が少女の力によって広がっていく様な構図、動物を胸に抱く様子に力強い「やさしさ」を感じました。
カラフルでパワフルなハウス・オブ・フィールドの世界観にマッチするのでハウス・オブ・フィールド賞にふさわしい作品です。

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サーモグラフィ

穴吹 桃子
 香川県 17歳

「やさしさ」=「あたたかさ」と考え、体温を用いた。
人の手には、不思議な力がある。動物をやさしく撫でるとぬくもりを感じてくれる。人の手でじわじわと冷たくなってしまった心を溶かすように、熱を伝えていく。伝わっていく様子が目に見えるよう、サーモグラフィのように色をつけた。

審査員コメント

作家の描く「やさしさ」をサーモグラフィを起用し「あたたかさ」として伝える作品。シンプルで効果的なコミュニケーション力を感じさせるところがとてもおもしろい作品です。
そしてニューヨークのパトリシア·フィールドのブティックの壁に描かれていることが想像できる作品でもあり、ハウス·オブ·フィールド賞として選びました。

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主催:中村キース・ヘリング美術館

共催:シミックホールディングス株式会社

特別協賛:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 

協力:キース・ヘリング財団

後援:文化庁、山梨県、山梨県教育委員会、北杜市、北杜市教育委員会

Nakamura Keith Haring Collection

International Children’s Drawing Contest

2025

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